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第51期 第2四半期報告書(平成27年3月期) コーポレート(日本語) ニュース | 株式会社ナガワ

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(1)

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 北海道財務局長

【提出日】 平成26年11月7日

【四半期会計期間】 第51期第2四半期(自 平成26年7月1日 至 平成26年9月30日)

【会社名】 株式会社ナガワ

【英訳名】 NAGAWACo. , Lt d.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 髙橋 修

【本店の所在の場所】 北海道伊達市長和町467番地2

(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記で行っておりま

す。)

【電話番号】 該当事項はありません。

【事務連絡者氏名】 該当事項はありません。

【最寄りの連絡場所】 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地17号

【電話番号】 048(648)6111(代表)

【事務連絡者氏名】 常務取締役経理部長 髙橋 学

【縦覧に供する場所】 株式会社ナガワ

(埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目10番地17号)

株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

四半期報告書

(2)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

回次

第50期 第2四半期連結

累計期間

第51期 第2四半期連結

累計期間

第50期

会計期間

自平成25年  4月1日 至平成25年  9月30日

自平成26年  4月1日 至平成26年  9月30日

自平成25年  4月1日 至平成26年  3月31日

売上高 (百万円) 10, 991 11, 515 24, 068

経常利益 (百万円) 1, 401 1, 717 3, 450

四半期(当期)純利益 (百万円) 798 1, 040 1, 876

四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 819 1, 040 1, 915

純資産額 (百万円) 29, 357 30, 887 30, 171

総資産額 (百万円) 35, 011 35, 616 36, 904

1株当たり四半期(当期)純利

益金額

(円) 56. 37 74. 76 133. 57

潜在株式調整後1株当たり四半

期(当期)純利益金額

(円) − − −

自己資本比率 (%) 83. 9 86. 7 81. 8

営業活動によるキャッシュ・フ

ロー

(百万円) 587 △1, 148 2, 110

投資活動によるキャッシュ・フ

ロー

(百万円) △185 429 △296

財務活動によるキャッシュ・フ

ロー

(百万円) △574 △ 348 △857

現金及び現金同等物の四半期末

(期末)残高

(百万円) 6, 026 6, 091 7, 151

回次

第50期 第2四半期連結

会計期間

第51期 第2四半期連結

会計期間

会計期間

自平成25年  7月1日 至平成25年  9月30日

自平成26年  7月1日 至平成26年  9月30日

1株当たり四半期純利益金額 (円) 38. 11 48. 11

 (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し

ておりません。

2.売上高には、消費税等は含んでおりません。

(3)

第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載

した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

( 1) 業績の状況

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、消費税増税や原材料・エネルギーコストの上昇など、経営

環境に影響を与えるリスクは依然として存在するものの、政府や日銀の各種政策効果から企業収益の改善や設備投

資の増加、雇用情勢の改善等によって緩やかな回復基調で推移してきました。

 ユニットハウス、モジュール・システム建築及び建設機械レンタル業界におきましては、国の公共投資は社会イ

ンフラの改修整備や復旧・復興需要により堅調に推移しており、また、民間設備投資については、大手企業を中心

に増加傾向にあるものの、先行きについては非製造業で3年ぶりに減少が見込まれるなど増勢の鈍化が見受けられ

ます。

 このような情勢のなか、当社グループは、モジュール建築(プレハブ建築)・システム建築の技術・ノウハウを

活用し工場、倉庫、店舗等の受注を拡大していく一方、ユニットハウスにおいては各工場の生産能力を強化すると

ともに、島根営業所のリニューアルやつくば展示場の開設等、拡大するレンタル需要ならびに民間設備投資の増加

に対応してまいりました。また、モジュール・システム建築用簡易見積もりシステムの導入や請求書の電子配信

サービスの開始、ファクタリング支払から現金支払への変更ならびにパソコン環境の仮想デスクトップ環境への刷

新等、営業支援ツールの充実と業務効率の改善に努めてまいりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は115億1千5百万円(前年同期比4. 8%増)、営業利益は

16億2千4百万円(前年同期比23. 0%増)、経常利益は17億1千7百万円(前年同期比22. 5%増)、四半期純利益

は10億4千万円(前年同期比30. 3%増)となりました。

 セグメント別の概要は次のとおりであります。

 なお、従来ユニットハウス事業に集約しておりましたモジュール・システム建築を、経営の一つの柱とすべく、

第1四半期連結会計期間より社内業績管理区分を見直し、より柔軟な事業経営を行うことといたしました。これに

伴い、適切な経営情報を開示するため、当報告セグメントの区分を「ユニットハウス事業」と「モジュール・シス

テム建築事業」に分割し、以下の前年四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組

み替えた数値で比較しております。

(ユニットハウス事業)

 ユニットハウス事業におきましては、レンタルにおいては特定地域に一極集中することなく全国的にバランスの

取れたレンタル資産配分と備品や付帯工事をセットにした提案営業を継続することにより、レンタル稼動が全域で

堅調に推移いたしました。また、受注増加による稼動棟数の増加や単価の持ち直しに加え、販売単価が新棟・中古

ともに上昇したことにより売上、利益ともに増加いたしました。

 この結果、当事業のセグメント売上高は101億6百万円(前年同期比3. 9%増)となりました。また、営業利益は

17億8千3百万円(前年同期比13. 0%増)となりました。

(モジュール・システム建築事業)

 モジュール・システム建築事業におきましては、従来の小規模建築に強みのあるユニットハウス建築とのシナ

ジー効果等により、民間向けの事務所や大型倉庫の完工高が堅調に推移いたしました。一方、海外におきまして

は、受注拡大をはかるため営業体制の強化に注力してまいりました。

 以上の結果、事務所や大型倉庫等モジュール建築(プレハブ建築)・システム建築の完工高が大幅に増加いたし

ました。

 この結果、当事業のセグメント売上高は9億6千7百万円(前年同期比21. 7%増)となりました。また、営業利

益は6千4百万円(前年同期比384. 0%増)となりました。

(建設機械レンタル事業)

 建設機械レンタル事業におきましては、営業エリアである北海道南部建設市場の公共工事請負金額に減少傾向が

見られるなか、地域に密着した営業活動の強化と貸与資産管理の緻密化による資産効率の向上や固定費の圧縮に努

めるとともに、カーコンビニ倶楽部の自動車整備部門の営業推進に注力してまいりました。

 この結果、当事業のセグメント売上高は4億4千2百万円(前年同期比6. 7%減)となりました。また、損益に

つきましては、継続して取り組んでいる運送費や修繕費の抜本的見直し等による経費削減が大きく寄与したもの

の、営業損失は7千9百万円(前年同期の営業損失は1億3千4百万円)となりました。

四半期報告書

(4)

( 2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末より10億

6千万円減少し、60億9千1百万円となりました。

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は11億4千8百万円(前年同期は5億8千7百万円の獲得)となりました。主な増

加要因は税金等調整前四半期純利益が17億5千8百万円、減価償却費が16億8千1百万円、売上債権の減少額が6

億6千万円等であり、主な減少要因は貸与資産の取得による支出が18億8千5百万円、仕入債務の減少額が14億3

千8百万円、法人税等の支払額が10億3千5百万円、たな卸資産の増加額が7億1千2百万円等によるものであり

ます。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果獲得した資金は4億2千9百万円(前年同期は1億8千5百万円の使用)となりました。主な増

加要因は信託受益権の減少額が7億3千1百万円等であり、主な減少要因は社用資産の取得による支出が3億2千

5百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は3億4千8百万円(前年同期比39. 4%減)となりました。これは主に配当金の支

払額が3億4千7百万円等によるものであります。

( 3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

( 4) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。

( 5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べ15億7千7百万円減少し、159億6

千8百万円となりました。その主な要因は、商品及び製品が6億3千7百万円増加した一方、現金及び預金が9億

6千万円、信託受益権が7億3千1百万円、受取手形及び売掛金が6億5千3百万円それぞれ減少したこと等によ

るものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ2億8千9百万円増加し、196億4千7百万円となりま

した。その主な要因は、貸与資産が2億8千4百万円、その他の有形固定資産が1億5千6百万円それぞれ増加し

た一方、長期預金が1億円減少したこと等によるものであります。

 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べ12億8千7百万円減少し、356億1千6百万円となりました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べ19億3千8百万円減少し、45億3千

8百万円となりました。その主な要因は、買掛金が1億7百万円増加した一方、ファクタリング未払金が15億3千

6百万円、未払法人税等が3億3千7百万円、その他の流動負債が1億1千4百万円それぞれ減少したこと等によ

るものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ6千5百万円減少し、1億9千万円となりました。

 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ20億4百万円減少し、47億2千8百万円となりました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ7億1千6百万円増加し、308億

8千7百万円となりました。その主な要因は、利益剰余金が7億1千7百万円増加したこと等によるものでありま

す。

 この結果、自己資本比率は86. 7%となりました。

(5)

第3【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 30, 000, 000

計 30, 000, 000

②【発行済株式】

種類

第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成26年9月30日)

提出日現在発行数(株) (平成26年11月7日)

上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名

内容

普通株式 16, 357, 214 16, 357, 214

東京証券取引所

JASDAQ

(スタンダード)

単元株式数100株

計 16, 357, 214 16, 357, 214 − −

( 2) 【新株予約権等の状況】

該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】

該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】

該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円)

平成26年7月1日∼

平成26年9月30日

− 16, 357, 214 − 2, 855 − 4, 586

四半期報告書

(6)

( 6) 【大株主の状況】

平成26年9月30日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数 (千株)

発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)

THE SFP VALUE REALI ZATI ON

MASTERFUND LI MI TED

( 常任代理人 シティバンク銀行

株式会社)

東京都新宿区新宿6−27−30 2, 191 13. 39

髙橋 修 埼玉県さいたま市大宮区 2, 007 12. 27

髙橋 学 埼玉県川口市 1, 000 6. 11

有限会社エヌ・テー商会 埼玉県さいたま市見沼区東大宮7−27−3 890 5. 44

有限会社ダイユウ商会 埼玉県さいたま市西区大字土屋451−1 751 4. 59

菅井 賢志 埼玉県さいたま市大宮区 741 4. 53

株式会社北洋銀行 北海道札幌市中央区大通西3−7 683 4. 17

株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内2−7−1 610 3. 72

髙橋 悦雄 埼玉県さいたま市西区 489 2. 99

髙橋 和雄 埼玉県久喜市 482 2. 95

計 − 9, 846 60. 19

 (注) 上記のほか、自己株式が2, 441千株あります。

(7)

( 7) 【議決権の状況】

①【発行済株式】

平成26年9月30日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 − − −

議決権制限株式(自己株式等) − − −

議決権制限株式(その他) − − −

完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 2, 441, 900 − −

完全議決権株式(その他) 普通株式 13, 904, 000 139, 040 −

単元未満株式 普通株式 11, 314 − −

発行済株式総数 16, 357, 214 − −

総株主の議決権 − 139, 040 −

 (注)「完全議決権株式(自己株式等)」は、全て当社保有の自己株式であります。

②【自己株式等】

平成26年9月30日現在

所有者の氏名又 は名称

所有者の住所

自己名義所有 株式数(株)

他人名義所有 株式数(株)

所有株式数の 合計(株)

発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%)

株式会社ナガワ

北海道伊達市

長和町467番地2

2, 441, 900 − 2, 441, 900 14. 92

計 − 2, 441, 900 − 2, 441, 900 14. 92

2【役員の状況】

 該当事項はありません。

四半期報告書

(8)

第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

 当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府

令第64号)に基づいて作成しております。

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成26年7月1日から平

成26年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年9月30日まで)に係る四半期連

結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

(9)

1【四半期連結財務諸表】

( 1) 【四半期連結貸借対照表】

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 平成26年3月31日)

当第2四半期連結会計期間 ( 平成26年9月30日)

資産の部 流動資産

現金及び預金 7, 151 6, 191

受取手形及び売掛金 7, 319 6, 665

商品及び製品 1, 376 2, 013

仕掛品 69 126

原材料及び貯蔵品 264 318

繰延税金資産 170 144

信託受益権 992 261

その他 210 253

貸倒引当金 △7 △ 6

流動資産合計 17, 546 15, 968

固定資産 有形固定資産

貸与資産(純額) 10, 225 10, 509

建物及び構築物(純額) 1, 365 1, 324

土地 6, 499 6, 493

建設仮勘定 96 73

その他(純額) 186 342

有形固定資産合計 18, 373 18, 742

無形固定資産 92 118

投資その他の資産

長期預金 100 −

投資有価証券 273 290

敷金及び保証金 393 370

繰延税金資産 117 105

その他 10 23

貸倒引当金 △2 △ 2

投資その他の資産合計 892 787

固定資産合計 19, 358 19, 647

資産合計 36, 904 35, 616

四半期報告書

(10)

(単位:百万円)

前連結会計年度 ( 平成26年3月31日)

当第2四半期連結会計期間 ( 平成26年9月30日)

負債の部 流動負債

買掛金 1, 635 1, 743

ファクタリング未払金 2, 030 494

未払法人税等 1, 052 715

賞与引当金 239 219

役員賞与引当金 78 36

資産除去債務 1 4

その他 1, 439 1, 324

流動負債合計 6, 477 4, 538

固定負債

長期未払金 52 41

退職給付に係る負債 55 5

資産除去債務 67 64

その他 79 79

固定負債合計 255 190

負債合計 6, 733 4, 728

純資産の部

株主資本

資本金 2, 855 2, 855

資本剰余金 4, 586 4, 586

利益剰余金 25, 275 25, 992

自己株式 △2, 613 △ 2, 614

株主資本合計 30, 104 30, 821

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 66 77

為替換算調整勘定 0 △ 10

その他の包括利益累計額合計 66 66

少数株主持分 − −

純資産合計 30, 171 30, 887

負債純資産合計 36, 904 35, 616

(11)

( 2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:百万円)

前第2四半期連結累計期間 ( 自 平成25年4月1日  至 平成25年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日  至 平成26年9月30日)

売上高 10, 991 11, 515

売上原価 6, 440 6, 609

売上総利益 4, 551 4, 905

販売費及び一般管理費 ※ 3, 230 ※ 3, 281

営業利益 1, 320 1, 624

営業外収益

受取利息 3 1

受取配当金 0 0

受取割引料 8 7

受取賃貸料 24 25

譲受関連収益 3 2

仕入割引 − 30

負ののれん償却額 10 −

為替差益 17 9

雑収入 14 15

営業外収益合計 83 92

営業外費用

雑損失 3 0

営業外費用合計 3 0

経常利益 1, 401 1, 717

特別利益

固定資産売却益 0 2

固定資産受贈益 − 106

関係会社株式売却益 9 −

特別利益合計 10 109

特別損失

固定資産処分損 4 20

減損損失 − 47

特別損失合計 4 67

税金等調整前四半期純利益 1, 406 1, 758

法人税、住民税及び事業税 596 700

法人税等調整額 19 17

法人税等合計 615 718

少数株主損益調整前四半期純利益 790 1, 040

少数株主損失(△) △7 −

四半期純利益 798 1, 040

四半期報告書

(12)

【四半期連結包括利益計算書】

【第2四半期連結累計期間】

(単位:百万円)

前第2四半期連結累計期間 ( 自 平成25年4月1日  至 平成25年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日  至 平成26年9月30日)

少数株主損益調整前四半期純利益 790 1, 040

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 24 11

為替換算調整勘定 4 △ 10

その他の包括利益合計 28 0

四半期包括利益 819 1, 040

(内訳)

親会社株主に係る四半期包括利益 824 1, 040

少数株主に係る四半期包括利益 △5 −

(13)

( 3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】

(単位:百万円)

前第2四半期連結累計期間 ( 自 平成25年4月1日  至 平成25年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 ( 自 平成26年4月1日  至 平成26年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

税金等調整前四半期純利益 1, 406 1, 758

減価償却費 1, 700 1, 681

減損損失 − 47

貸与資産の売却原価 61 44

貸倒引当金の増減額(△は減少) △3 △ 1

役員賞与引当金の増減額(△は減少) △33 △ 41

長期未払金の増減額(△は減少) − △ 11

受取利息及び受取配当金 △3 △ 2

為替差損益(△は益) △17 △ 9

関係会社株式売却損益(△は益) △9 −

固定資産処分損益(△は益) 4 18

固定資産受贈益 − △106

貸与資産の取得による支出 △1, 822 △ 1, 885

売上債権の増減額(△は増加) 640 660

たな卸資産の増減額(△は増加) △ 328 △712

仕入債務の増減額(△は減少) △43 △ 1, 438

負ののれん償却額 △10 −

その他 △74 △117

小計 1, 466 △117

保険金の受取額 6 2

利息及び配当金の受取額 3 2

法人税等の支払額 △ 889 △ 1, 035

営業活動によるキャッシュ・フロー 587 △ 1, 148

投資活動によるキャッシュ・フロー

社用資産の取得による支出 △96 △325

社用資産の売却による収入 1 2

投資有価証券の取得による支出 △1 −

信託受益権の純増減額(△は増加) △33 731

その他 △55 20

投資活動によるキャッシュ・フロー △ 185 429

財務活動によるキャッシュ・フロー

自己株式の純増減額(△は増加) △ 219 △ 0

配当金の支払額 △ 354 △347

財務活動によるキャッシュ・フロー △ 574 △348

現金及び現金同等物に係る換算差額 14 7

現金及び現金同等物の増減額(△ は減少) △ 158 △ 1, 060

現金及び現金同等物の期首残高 6, 121 7, 151

連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減 額(△ は減少)

63 −

現金及び現金同等物の四半期末残高 ※ 6, 026 ※ 6, 091

四半期報告書

(14)

【注記事項】

(継続企業の前提に関する事項)

 該当事項はありません。

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

 該当事項はありません。

(会計方針の変更等)

 (退職給付に関する会計基準等の適用)

 「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計基準」とい

う。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号 平成24年5月17日。以下

「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられ

た定めについて第1四半期連結会計期間より適用し、退職給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、割引率の

決定方法を、平均残存勤務期間に対応する単一年数の債券利回りを基礎として決定する方法から、退職給付の支

払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用する方法へ変更しております。

 退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当第2四

半期連結累計期間の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加

減しております。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の期首の退職給付に係る負債が38百万円減少し、利益剰余金が24百万円

増加しております。また、当第2四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益に与

える影響は軽微であります。

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

 該当事項はありません。

(四半期連結損益計算書関係)

※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日   至 平成25年9月30日)

 当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日   至 平成26年9月30日)

ハウス管理費 354百万円 346百万円

給料及び手当 856 883

退職給付費用 37 38

地代家賃 471 475

賞与引当金繰入額 197 179

役員賞与引当金繰入額 31 34

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※  現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のと

おりであります。

前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日

至 平成25年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日

至 平成26年9月30日)

現金及び預金勘定 6, 026百万円 6, 191百万円

預入期間が3か月を超える定期預金 − △100

(15)

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成25年4月1日 至 平成25年9月30日)

配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額 (百万円)

1株当たり 配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成25年6月18日

定時株主総会

普通株式 354 25 平成25年3月31日 平成25年6月19日 利益剰余金

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成26年4月1日 至 平成26年9月30日)

配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額 (百万円)

1株当たり 配当額 (円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成26年6月17日

定時株主総会

普通株式 347 25 平成26年3月31日 平成26年6月18日 利益剰余金

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自平成25年4月1日 至平成25年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

ユニット ハウス事業

モジュール・ システム建築

事業

建設機械 レンタル事業

合計

売上高

外部顧客への売上高 9, 722 794 474 10, 991

セグメント間の内部売上高又は振替高 0 − 3 3

計 9, 722 794 477 10, 994

セグメント利益又は損失(△ ) 1, 578 13 △ 134 1, 457

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内

容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益 金額

報告セグメント計 1, 457

セグメント間取引消去 −

全社費用(注) △136

四半期連結損益計算書の営業利益 1, 320

(注)全社費用は、主に親会社の本社総務部、経理部及び企画室に係る経費であります。

四半期報告書

(16)

Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自平成26年4月1日 至平成26年9月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

ユニット ハウス事業

モジュール・ システム建築

事業

建設機械 レンタル事業

合計

売上高

外部顧客への売上高 10, 106 967 442 11, 515

セグメント間の内部売上高又は振替高 0 − 3 4

計 10, 106 967 446 11, 519

セグメント利益又は損失(△ ) 1, 783 64 △79 1, 767

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内

容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

利益 金額

報告セグメント計 1, 767

セグメント間取引消去 −

全社費用(注) △143

四半期連結損益計算書の営業利益 1, 624

(注)全社費用は、主に親会社の本社総務部、経理部及び企画室に係る経費であります。

3.報告セグメントの変更等に関する事項

 従来、「ユニットハウス事業」に集約しておりました「モジュール・システム建築事業」を、経営の一つの柱

にすべく、第1四半期連結会計期間より社内業績管理区分を見直し、より柔軟な事業経営を行うことといたしま

した。これに伴い、適切な経営情報を開示するため、報告セグメントとして記載する方法に変更しております。

 なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当第2四半期連結累計期間の報告セグメントの区分に

基づき作成したものを開示しております。

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

前第2四半期連結累計期間 (自 平成25年4月1日

至 平成25年9月30日)

当第2四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日

至 平成26年9月30日)

1株当たり四半期純利益金額 56円37銭 74円76銭

(算定上の基礎)

四半期純利益金額(百万円) 798 1, 040

普通株主に帰属しない金額(百万円) − −

普通株式に係る四半期純利益金額(百万円) 798 1, 040

普通株式の期中平均株式数(株) 14, 160, 055 13, 915, 367

(17)

第二部【提出会社の保証会社等の情報】

 該当事項はありません。

四半期報告書

(18)

独立監査人の四半期レビュー報告書

平成26年11月7日

株式会社ナガワ

取締役会 御中

新日本有限責任監査法人

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士

出口 賢二  印

指定有限責任社員 業務執行社員

公認会計士

清水 芳彦  印

 当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ナガワ

の平成26年4月1日から平成27年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(平成26年7月1日から平成26

年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日から平成26年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸

表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フ

ロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。

四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財

務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を

作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任

 当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する

結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し

て四半期レビューを行った。

 四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質

問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認

められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

 当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

監査人の結論

 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め

られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ナガワ及び連結子会社の平成26年9月30日現在の財政状態並

びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと

信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。

利害関係

参照

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